ライブ: ONE OK ROCK at Ozzfest Japan 2015、幕張メッセ 国際展示場ホール、千葉（日本）

「Ozzfest Japan（オズフェスト・ジャパン）」は、米国発の伝説的メタルフェス「Ozzfest」の日本版であり、オジー・オズボーンとそのマネージャーである妻シャロン・オズボーンによって企画されたフェスティバルの海外初開催となった。日本では2013年に初開催され、会場は東京近郊の千葉・幕張メッセで、2015年にも第2回が実施された。 Slipknot、Korn、Black Sabbath、Slashなどの世界的なヘッドライナーと、ONE OK ROCK、VAMPS、Crossfaith、MAN WITH A MISSIONなど日本を代表するロック／メタルバンドが共演。高い演出・音響技術を備えた屋内会場で実施され、米国版Ozzfestの精神を受け継ぐイベントとして、オズボーン夫妻の監修のもと開催された。

2015年11月21日、ONE OK ROCKは千葉・幕張メッセで開催された「Ozzfest Japan 2015」に出演。日本を代表するロックバンドの一組として、初日のラインナップに名を連ね、Korn、Evanescence、Bullet for My Valentine、Of Mice & Menといった海外の大物アーティストに加え、VAMPS、SiM、Crossfaithといった国内勢と共演を果たした。

「Cry Out」、「The Beginning」、「Mighty Long Fall」などを含む力強いセットリストで観客を魅了し、この日のハイライトの一つとなった。特に印象的だったのは、CrossfaithのKoieがサプライズゲストとして登場したこと。Takaに“友達”として紹介され、「Mighty Long Fall」での共演が実現し、日本のロックシーンの結束を象徴する特別な瞬間となった。