ONE OK ROCK AMBITIONS JAPAN DOME TOUR 2018

解説

「ONE OK ROCK AMBITIONS JAPAN DOME TOUR 2018」は、2018年4月5日に開催された東京ドーム公演2日目の模様を収録。アルバム「Ambitions」を引っ提げて行われた自身初のドームツアーの一環で、全公演（大阪・東京・名古屋・福岡）あわせて約30万人を動員した。

複数台のカメラで高画質撮影された本作では、ドームクラスならではの大規模な演出、劇的なライティング、そして壮大なステージ構成が余すところなく記録されている。AmbitionsからのTaking Off、Bedroom Warfare、We Areに加え、The Beginning、Cry Out、Mighty Long Fallなどの代表曲も網羅された充実のセットリストとなっている。

特に印象的なのは、Masato Hayakawa（coldrain）、MAH（SiM）、Kenta Koie（Crossfaith）がゲスト出演したSkyfallのライブ披露。スタジオ音源と同じ豪華な顔ぶれが揃い、日本のロックシーンの連帯感と熱量を感じさせるステージとなった。

付属の豪華100ページブックレットには、ライブ写真、舞台裏ショット、インタビューなどが収録され、ツアーの舞台裏や感情的な側面にも迫っている。

「ONE OK ROCK AMBITIONS JAPAN DOME TOUR 2018」は、ONE OK ROCKが日本のドームアクトとして頂点に立った瞬間を捉えた決定的なライブ映像作品であり、彼らのスケール感、表現力、そして圧倒的なライブパフォーマンスを余すことなく伝える。