皆川真人（みながわ まこと）は、キーボーディスト／作編曲家／プロデューサー／サウンドデザイナーとして、透明感のある浮遊感のあるサウンドテクスチャーで知られ、情感豊かなアレンジに定評がある。

3歳からピアノを始め、中学時代にはアレンジやシンセサイザーの使用に親しんだ。神奈川県の昭和音楽大学で音楽を専門的に学び、1990年代半ばよりプロとして活動を開始。

• バンド歴：1996年に「Sinners」を結成し、後に「SPARKY」に参加。
• スタイル：アンビエントで重層的な音響美を持つJ-POPおよびロック。
• ライブ／録音サポート：椎名林檎、YUKI、レミオロメン、flumpool、秦基博、CHAGE、Charaなど多数。
• ツアー・レコーディング両面でのサポート実績：ポルノグラフィティ、miwa、LiSA、いきものがかり、スピッツ、Do As Infinityなど。

皆川真人はONE OK ROCKのアルバム『人生×僕=』でピアノ演奏を担当（特にトラック4、6、9、10）。透明感と浮遊感を兼ね備えた彼の演奏は、作品に感情的な深みを加え、バンドのサウンドが国際的に洗練される一方で、日本的なロックの本質も保つことに貢献した。