Tyler Carter
| バンド | IssuesとThe Audacity |
| 出生名(ローマ字表記) | Derek Tyler Carter |
| 生誕 | 1991年12月30日(年齢:34歳) |
| 出身地 | 米国 |
タイラー・カーターは、アメリカ出身のボーカリスト/ソングライター/プロデューサーであり、R&B、ソウル、ポップ、ポスト・ハードコアを融合させた独自のスタイルで知られる。バンドIssuesの共同創設者およびリードシンガーとして頭角を現し、クリーンなメロディーラインと荒々しい表現を自在に切り替える卓越したボーカルスキルで注目を集めた。Issuesでの活動に加え、グルーヴ感と感情に富んだソロ作品を発表し、その多才ぶりをさらに発揮した。
スムーズかつ感情的なトーン、そしてジャンルの壁を越えるアプローチで知られるカーターは、オルタナティブやポップのシーンで引く手あまたのコラボレーターとなっている。2025年現在では、新バンドThe Audacityのフロントマンとしてアーティストとしての進化を続けている。
タイラー・カーターは2014年以降、ONE OK ROCKの国際展開において重要な役割を果たしてきた。彼との最初の本格的なコラボレーションは、アルバム『35xxxv』デラックス版に収録された楽曲「Decision」でのゲストボーカル参加であり、ONE OK ROCKが世界進出へと大きく踏み出す転機となった。彼のボーカルは、J-ROCKと西洋のオルタナティブ音楽を結びつける橋渡し的存在となった。
その後もカーターは継続的なクリエイティブパートナーとして活躍。アルバム『Luxury Disease』(2022年)および『DETOX』においては、多数の楽曲の共作・作曲を手がけた。さらに、ボーカルディレクションやエンジニアリング、プロダクション面でも深く関与し、ONE OK ROCKが世界に向けて提示する洗練された感情表現豊かなサウンドを形作る一翼を担った。
カーターのONE OK ROCKとの関係はスタジオにとどまらず、ライブでも共演している。2015年の幕張メッセ公演2日間をはじめ、2025年のONE OK ROCK DETOX North American Tour 2025アメリカ公演にも参加し、ファンから大きな歓迎を受けた。
Takaとタイラー・カーターは、2014年にONE OK ROCKが参加したONE OK ROCK at Warped Tour 2014で初めて出会った。フェスティバルを共に巡る中で、同じ音楽家として自然に意気投合し、ソングライティングやボーカル表現に対する共通の関心を通じて創作面での信頼関係を築いていった。後年のインタビューにおいて、Takaは、その流れの中でアルバム35xxxvへのゲスト・ボーカル参加をタイラーに依頼することになったと語っている。
その後、タイラーはONE OK ROCKを取り巻く制作の空気感にも徐々に関わるようになり、楽曲制作の場でアイデアやインスピレーションを提供することもあった。また彼は、うつ状態を含む自身の精神的な葛藤について公に語っており、その時期におけるTakaの支えが大きな意味を持っていたことにも触れている。Tropical Therapyは、そうしたタイラーの経験から着想を得た側面を持つ楽曲であり、Takaが同曲を特に重厚かつ真摯に歌い上げる理由の一つとされている。
プライベートにおいても、Takaとタイラーは長年にわたる親しい友人関係にあり、音楽家として、また一人の人間として相互の敬意に基づいた信頼関係を築いている。
他アーティストの楽曲に参加
ONE OK ROCKの楽曲に参加
- 1.35xxxvDecision発売日: 2014年7月30日
ONE OK ROCKとの共演
楽曲クレジット
- 1.DETOXNASTY発売日: 2025年2月21日
- 2.DETOXTropical Therapy発売日: 2025年2月21日
- 3.DETOXParty's Over発売日: 2025年2月21日
- 4.DETOXTiny Pieces発売日: 2025年2月21日
- 5.DETOXThis Can't Be Us発売日: 2025年2月21日
- 6.DETOXC.U.R.I.O.S.I.T.Y. (feat. Paledusk and CHICO CARLITO)発売日: 2025年2月21日
ONE OK ROCKのアルバム参加クレジット
- 1.DETOX担当:ボーカルエンジニアリング
- 2.DETOX担当:ボーカルエンジニアリング
- 3.Luxury Disease担当:ボーカルプロダクション
- 4.Luxury Disease担当:ボーカルプロダクション
